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B級品黒豆を使った商品開発プロジェクト

丹波篠山市の「四季の森センター」に関西一円から20人を超える学生が集まりました。このプロジェクトは『ポケット・オーナーズ』が兵庫県と丹波篠山市からの要請を受けて開催されました。ぜひ『ポケット・オーナーズ』のサイトもご覧ください。https://www.pocketowners.com/

生産者の方(手前左右のお二人)からの意見やアドバイスを熱心に聞く学生たち。2~4人がチームとなり、初対面のメンバー同士交流しながら、商品化へのアイデアを探っていきます。シニア研究所のスタッフ(中央)もファシリテーターとしてグループに加わって議論を盛り上げたり、シニア目線も加えて助言しました。

生産者の方が黒豆の煮豆を実演してくれました。さすが日本農業遺産認定「丹波篠山の黒大豆栽培」。ふっくら美味しくていくらでも食べられます (笑) 。学生たちは試食もしながらアイデアを出してはディスカッションを繰り返し、本日のエンディング=グループごとの発表=にたどり着こうと試行錯誤を重ねます。

生産者の方の「思い」をしっかり受け止めて、自分たちのアイデアを商品化する方策を探っていきます。時間が経つにつれて議論が深まって徐々に輪郭が見えてきました。この日はグループごとにアイデアを発表して、生産者、ポケット・オーナーズ、丹波篠山市、シニア研究所からフィードバックを受けて終了しました。本番は一週間先です。さて、どんなプレゼンになるのか。とても楽しみです。